足の痛み・しびれ
足の痛み・しびれでお困りではありませんか?
足の痛みやしびれは、歩行や立位を妨げ、外出やスポーツを諦める要因になります。腰からの神経障害や血流障害などが関わる場合があります。
当院では原因を明確にし、神経・筋肉の状態に合わせた治療とセルフケア指導で、快適に動ける足づくりをサポートします。
こんな症状のある方はご相談ください
- 足首やかかと、足全体に痛みや違和感がある
- 足を持ち上げる動作がしづらく、力が入りにくい
- 足が頻繁につる、またはこむら返りを繰り返す
- ふくらはぎに痛みや重だるさを感じる
- 足やつま先にしびれやピリピリとした感覚がある
- 足の親指が腫れて赤くなっている
- 足の親指が他の指の方へ曲がってきている(外反母趾)
- 親指と人差し指が重なり、靴が当たって痛みがある
- ひざから足首の間(下腿)にむずむず感があり、落ち着かない

足の痛み・しびれで多い疾患
扁平足
扁平足とは、本来あるべき足の土踏まず(内側縦アーチ)が低下している状態を指します。特に前足部が外側に開いたり、かかとが外側に傾いたりする「外反扁平足」では、歩行時や運動時に痛みや疲れやすさを感じることがあります。
症状がない場合は経過観察となることも多いですが、痛みや違和感がある場合には以下の保存療法が中心です。
- アーチを支えるインソール(足底板)の使用
- 適切な靴の選び方の指導
- アキレス腱や足部の筋肉のストレッチ
保存療法で十分な改善が得られない場合には、手術が検討されることもあります。
シーヴァー病(踵骨骨端症)
シーヴァー病は、成長期の子ども(特に10歳前後の男子)に多く見られるかかとの痛みを主症状とする疾患です。走跳動作を伴うスポーツによって、アキレス腱や足底腱膜からの牽引力が繰り返しかかとにかかることで発症します。
多くの場合、安静や運動制限により自然に症状が軽快します。必要に応じて以下の対応を行います。
- アキレス腱のストレッチ
- かかとへの衝撃を軽減するインソールやヒールパッドの使用
リスフラン靭帯損傷
リスフラン靭帯とは、足の甲の骨同士を連結する靭帯で、転倒や強いねじれなどの外傷によって損傷することがあります。放置すると足のアーチが崩れ、慢性的な痛みやスポーツパフォーマンスの低下につながるため、早期診断と適切な治療が重要です。
治療の流れ
- ギプスや装具による固定と安静
- 症状が落ち着いたら、可動域訓練や部分荷重の練習を開始
- 約3ヶ月間、足底板を使用する場合もある
痛みが改善し、片足でのつま先立ちが可能になれば、運動復帰の目安となります。
- 所在地
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〒661-0014
兵庫県尼崎市上ノ島町1-33-4
上ノ島ウェルビーイングテラス2F - 休診日
- 日曜・祝日
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| 9:00〜12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
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※休診日:日曜・祝日