高尿酸血症・痛風
高尿酸血症・痛風でお困りではありませんか?
尿酸値が高い状態が続くと、関節に激しい痛みを伴う痛風発作を起こし、歩行や仕事に大きな支障をきたします。放置すると腎機能の低下や生活習慣病の悪化にもつながります。
当院では食生活や生活習慣の指導、薬物治療のサポート、再発予防のためのトータルケアを通し、健康的な日常生活を継続できるようお手伝いします。
こんな症状のある方はご相談ください
- 皮膚や体の一部に腫瘍やしこり、できものがある
- 痛風と診断された、または尿酸値が高いと言われたことがある
- 爪の周囲が腫れる、または痛みを感じることがある
- 以前よりも疲れやすく、体力の低下を感じる
- 膝の裏側(膝窩部)が腫れている、または違和感がある
- 手や足の指が定期的に腫れて痛むことがある

高尿酸血症・痛風とは
高尿酸血症とは、血液中の尿酸値が7.0mg/dLを超えた状態を指します。特に男性に多く、成人男性のおよそ4人に1人が該当するといわれています。治療の目的は大きく2つに分かれます。
痛風発作(急性関節炎)への対応
痛風発作は、関節に突然、激しい痛みや腫れが生じることが特徴です。治療においては、まずこの強い痛みを和らげることが最優先となります。
高尿酸血症に対する長期的管理
尿酸値の高い状態が持続すると、関節に尿酸が沈着しやすくなり、痛風発作の再発や腎臓への負担につながります。そのため、長期的には血清尿酸値を6.0mg/dL以下に維持することが目標とされます。痛風発作が起きている場合は、まず痛みのコントロールを優先し、発作が治まってから尿酸降下薬による治療を開始します。
また、自覚症状がなくても尿酸値が8.0mg/dL以上の場合には、将来の発作予防や合併症予防の観点から薬物療法を開始することが推奨されます。
- 所在地
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〒661-0014
兵庫県尼崎市上ノ島町1-33-4
上ノ島ウェルビーイングテラス2F - 休診日
- 日曜・祝日
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※休診日:日曜・祝日